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報告書

チャンネルネットワークモデル近似に伴う不確実性の検討

澤田 淳; 坂本 和彦*

JNC TN8400 2001-010, 25 Pages, 2001/03

JNC-TN8400-2001-010.pdf:4.4MB

第2次とりまとめにおける天然バリア中核種移行評価は、亀裂ネットワークモデルによる不均質な移行経路を考慮した核種移行解析評価に基づき実施している。亀裂ネットワークを用いた核種移行解析については、亀裂ネットワークモデルの計算容量の制限から亀裂の連結性を考慮したチャンネルネットワークモデルに変換して用いている。しかし、亀裂ネットワークモデルからチャンネルネットワークモデルへの変換には複数のオプションがあり、第2次とりまとめのため基本ケース解析ではそのうちの特定の設定を選択している。これらのオプションが解析結果に与える影響を検討した結果、いずれのオプションもチャンネルネットワークモデルのチャンネルの連結性やその透水特性に影響を与えるものの、核種移行解析結果に与える影響は小さいことがわかった。以上のことから、チャンネルネットワークモデルへの変換過程で複数のオプションから任意に設定した基本ケースの妥当性を示すことができた。

論文

Prediction of flow patterns and pressure distributions in suction process of volumetric scroll pump

Kritmaitree, P.*; 秋山 光庸*; 日野 竜太郎; 神永 雅紀; 寺田 敦彦*

Journal of Nuclear Science and Technology, 37(11), p.996 - 998, 2000/11

冷減速材システムの構築にあたっては、気体、気液二相流、液体と変化する水素を適切に流動させることが要件である。とくに、運転容易性を確保するには、水素の相状態にかかわらず流量制御の可能な体積型ポンプの適用が不可欠である。そこで、コンプレッサーに用いられているスクロール方式に着目し、液体ポンプとしての適用可能性を解析評価した。第一段階として、物性値の明らかな水流動条件下でスクロール形状を液体用にモデル化し、低レイノルズ数乱流モデルを適用して解析を行い、回転角度に対して滑らかな吸込み容積の変化を示すこと、ポンプ内部には入口圧力よりも100Pa程度低下する負圧領域を生じるもののキャビテーション発生までには至らないことなどを明らかにし、液体ポンプとして適用可能なことがわかった。

口頭

高速炉蒸気発生器における伝熱管破損事象に関する研究,30; 4か年の研究成果の総括

大島 宏之; 栗原 成計; 山口 彰*; 高田 孝*; 奈良林 直*; 出口 祥啓*

no journal, , 

化学的に活性なナトリウム(Na)を冷却材とする高速炉特有の課題である蒸気発生器(SG)伝熱管破損時のNa-水反応現象は、観察・計測の困難さからこれまでそのメカニズム解明に至っておらず、実規模試験による実証という手段で安全評価に対応してきた。これに対して本研究開発では、合理的な安全防護と財産保護、社会的受容性の向上に資することを目的として、体系的な実験や数値解析によりメカニズム解明を行い、汎用性の高いマルチフィジックス解析評価システムを開発した。本報では、4か年に亘る研究成果を総括する。

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